2015年1月6日火曜日

新しい週刊誌の習慣



小学生の頃は、学校に行くと必ずコロコロコミックや、ボンボン、ジャンプ、マガジン、数多くの週刊マンガ雑誌が教室にありました。

誰が持ってきたのかわからない、自分が持ってきたかも知れない。どこかでクラスの共有財産的な感覚になっていたのかも知れません。

皆が同じものを見て、同じ事柄を話題にする。

共通の話題も沢山出来たし、ひとつの事を皆で考えるから、意見の多様性というのも学べたのではないかと思っています。

子供の頃はあんなに同じ方向を向けたのに、大人になると難しくなります。
娯楽の多様性も原因かもしれませんが、もうひとつ。

週刊誌を買わなくなったと思いませんか?

夢中になって読みたいと思えるモノが少なくなってきている、或いは夢中になれる情熱が無くなった。

私は思い当たります。

読書量は子供の頃の自分に負けています。昔は選べなかったから、必然的に読んでいました。
大人になれば選び放題です。それなのに日々の忙しさを理由にして、読書を怠けていたのかも知れません。

せっかく沢山の中から選べるのです。

御気に入りの作家さんを見つけて、追いかけてみましょう!

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