2015年1月24日土曜日

まくらを使いこなせる演者こそ一流だ!



落語の本題に入る前のゾーンをまくらといいます。

本編の解説的な使われ方をしたり、決まった型できっちりやったり、世相を切ったりします。

ここでいかに客席を掴めるかで、本編のできが大きく変わってきます。

まくらを蔑ろにしている演者は、それなりの内容になります。
どんなに本編の完成度が高くても、客席が注目する体制が出来ていないと、自慢の完成度も効果減です。

一流の演者はまくらが非常に面白い。

わずかな時間を上手く使って、客席を味方につけてしまいます。

そんな大事なまくらですが、落語家に限った話ではありません。

仕事中、プライベートでもいいですが、ここを充実させるには、快適な睡眠が必要です。

質の良い睡眠が、起きてる時間の充実に繋がります。

質の良い眠りとは、どれだけリラックスできているかで決まります。
その為には身体に合った寝具が必要ですよね。

まくら

ここに力を入れられるかどうかで、本編のできが変わってきます。
このこだわりこそ成功への近道かも知れませんね。

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